The River Sunny ~陽光降り注ぐ川: 魔の国道25号

『mixi日記』(ID=1326366)で書けなかった、私の心のうちを吐露しました。

2009年8月14日金曜日

魔の国道25号

【トライク受け取りまで】


ヤフオクで購入した三輪スクーター「トライク」を、入札者である東大阪市のバイク業者「マスヤモータース」より受け取った。


自宅から東大阪の販売店までは、友人にクルマで送ってもらった。


GPS地図が店舗の住所に近付いていくほどに「違和感」を覚えた。イメージしていた「一般的なバイク屋」の姿は、何処にも見当たらなかった。


かわりに、高速道の高架下に、緑の柵で囲まれ、粗大ごみ処理場のような空間を見つけた。「東大阪は、中小企業が多数点在する工業都市」という先入観が、一瞬で具現化した。


工場内にたたずんでいたのは、青木雄二のマンガに出てくるようなオッサン2人。ニコニコ笑う彼ら、言葉に出来ない怖さを感じ、心臓の鼓動は上がる一方。


取り扱い説明も受け、鍵の受け取りを終えるやいなや、その場を離れた。とにかく、サヨナラしたかった。


落ち着きを取り戻すために、至近の「喫茶ヒグチ」で昼食を取った。この店が入っているビルは、ヒグチ薬局グループの本部でもある。食事を終え、駐輪場においているトライクを見た感想は、「これが夜中に走ってたら、巨大なクロゴキブリかだな!」


*******************************

【初走りの目的地は『鶴橋』】


鶴橋駅付近の喫茶店に入るため、付近に停車させた。2時間後、違反シールを貼られていた。ショック!!


久しぶりに妹と再会し、冷麺専門店で食事。20:30頃、何処行くあてもなく、トライクを再始動。高速道は使わず、下道ばかりで帰京することにした。

*******************************

【地図なしの無謀旅の始まり】


第二阪奈道路の下道を東進し続けたところ、東大阪「石切山」で行き止まり。さいさきワルし。


少し戻り、国道170号線を北進すると「大阪桐蔭高校」が見えた。このまま直進して国道1号に合流すれば良かったものを、浮気性の性分を抑え切れなかった。


阪奈道路の山道を超え、奈良市に到着。天気が悪くなってきたのでビジネスホテルがネットカフェを探すも、コストパフォーマンスに見合う所がなかった。さっきの道を突き進む。春日大社の鹿に驚き、引き返す。奈良県庁前の道を北上すると、国道24号線に合流した。


ここでも「不気味な田舎道を走りたい!」という悪魔の誘惑に負け、木津川を過ぎた辺りで国道163号線に乗ってしまった。上野市で国道25号線に合流し、ひたすら東進。


でも、本音を言えば、こういうランダムさがたまらないのだ。


唯一、後悔したこと。


三重県亀山市へ入った時点で、東名阪自動車道に乗るべきだった!


流れで、国道25号に乗り続けた結果、忘れられない思い出を作ってしまった。5年以上もバイクから遠ざかっている身には辛すぎた!


1.とにかく曲りくねっていて、ハンドル捌きに四苦八苦。一部区間では舗装も剥げており、単なる土道。雨の後に生じた水溜りを避けながらの走行で疲労もピークに。

2.大嫌いな蛾が、次から次へと迫ってきた。

3.野生のシカやウサギが道に飛び出してきて、心臓が止まりそうだった。

4.月明かり以外なにもない暗さの中では、樹木がオバケに見えて怖かった。


油断の原因は「亀山」という地名にもあった。シャープの工場があることで「開けた工業都市」という先入観を抱いてしまったのだ。それにしても、三重県の山間部の道路って、どうしてこうも険しいのだろう?

*******************************

【一転、快適なツーリングへ】

続く・・・

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

Blogger太陽川介が、水門の部分的開放を始めました。

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム