マンガとシナリオ
死亡が確認された臼井儀人さんについて、Wikipedia
で調べたところ、とある一文が心に引っ掛かった。
それは、人物像欄「漫画家は『謎めいていた方がいいから』
『夢を売る仕事』という理由で、決して顔出ししない漫画家
として知られる」という部分である。
記者会見における出版社側の
「デジタルカメラの最後の1枚は、山の上の絶壁から真下を
のぞきこんで写したもの」
という発言を鵜呑みにすれば、多くの人が
「臼井さんは写真撮影に熱中する余り、断崖絶壁で
バランス感覚を失い滑落し、事故死されたんだろう」
と思ってしまうに違いない。
しかし、アマノジャクの自分には『善意ある嘘』と映った。
あくまで推測だが、ご自身の信条『を貫いて』もしくは『に囚われて』
自ら死を選ばれたのではないか?」と思っている。
ファインダーの中の『穢れなき世界』に意識を集中することで、
邪念を排して、大きな幸福感に包まれながら、
『苦しく痛い時間』を極限に縮めようとされたのではないか?
マンガを描きつつも、同時進行的に、ファンに向けての、
「らしいなと思わせる最期」のシナリオを書かれていたのでは?
警察は、あの会見を知りながら、なぜ反論しないのだろう?
これを『武士の情け』と言うのだろうか。
話は変わるが、今年、
村上春樹氏の『1Q84』が発刊され、大ベストセラーとなった。
宗教団体「証人会」の記述と、臼井さんの死との間に、
因果関係は ・・・ 考え過ぎか。

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