2010年1月5日火曜日
2010年1月4日月曜日
『HAKONE』は、山も海も越えて・・・
● 学校[m:89]の「伝統」,「マスコミ」[m:33]の注目など、大会前から受ける重圧
● 都会⇒山間地[m:227]⇒都会という、地理的条件」の変化
● 雨[m:3],風[m:6],雪[m:4]など予測不能な「気象条件」
● 十人「全員」[m:105]の体調が整うことの難しさ
● 良くも悪くも想定外の、学生たちの「若さ」[m:70]
● 区間ごとに異なる「適性」・・・強い走者[m:215]が勝つとは限らない
● 記録に微妙に影響を与える「栄養補給」[m:231]のタイミング
● アクシデントによる途中棄権に対する「恐怖心」[m:246]
● 前走までの順位やタイムで失いがちな「平常心」[m:206]
● 繰上げスタートやシード落ちなどの「屈辱」[m:55]
● 『燃え尽き症候群』による大会後のスランプ[m:182]
・・・などなど、
箱根駅伝には、視聴者を捉えて離さない要素がふんだんに含まれている。
日本テレビにとっても、『笑点』と並ぶ「キラーコンテンツ」になったハズ。
言葉やルール等の制約条件も少ないように思う。
つまり、「輸出可能なソフト」たり得ると考える。
マンガ,アニメ,AKB・・・いまや、日本は「文化輸出大国」である。
もはや『EKIDEN』の一大会という範疇を超えた『HAKONE』は、
多くの海外メディアによってからも注目の的となり、
阿波踊りやサンバが国や大陸の境を越えて踊られるようになったように、
広まっていくような気がする。いつか『世界語』となるかも?
さしづめ、第一弾は、『HAKONE in ケニア』か?